2012年5月3日木曜日

知っtakaの仏像話 始まり!!

≪知っtakaの仏像話≫

当方、仏像専門家では当然ありません。ただの仏像好きのオヤジです。仏教の勉強をきちんとしたわけでもないし、
歴史の知識も普通の人と全く同じ程度です。
ただ、30年年前ころから、仏像を訪ね歩き、多くの仏様とお会いしてきました。
最近ちょっと仏像ブーム・・。こちとらも、ある明確な理由で自由になる時間が大幅に増えそう。
自分のビジネス人生を振り返って、自費出版をするほど語る内容もないので、趣味の話でも書き連ねてみよう!。

タイトルは「知っtakaの仏像話」、まさに知ったかぶりのオンパレード、私という人間も知っtakaという言葉になんとなく凝縮されている。

ぼちぼち、始めようか・・・・。

最近、JR東海の宣伝もあるのか、京都だけにとどまらず奈良の仏像を訪ね回る人が増えている。特に若い女性の単独行などが大変多いようだ。ここ数年間に開催された「薬師寺日光・月光菩薩」展覧会や「阿修羅展」などに触発されて、仏像ブームに拍車がかかっているようだ。
話は変わるが「山ガール」が非常に増えたのも、屋久島が世界自然遺産に登録され、屋久島の縄文杉に代表される古木に、心の癒しを求めて多くの女性が訪ねたが、そこは島ではなく山であった。その結果、山の魅力を知った女性が山ガールのルーツになっているという話を知人から聞いたが、全く裏付けはない。
某新聞のコラムか漫画に山に登るオヤジを評して、「そこに山があるから登る」のではなくて、「そこに山ガールがいるから・・・」と皮肉ったものがあった。冒頭から話が大幅にスライスしてしまったが、言いたいことは、ブームの裏に女性が大きく関与しているということ、ただそれだけの話だった。

なんとなく、このブームはそれなりに続くように思える。私の仕事仲間や知人の中にも、今までの数倍も関心を示す人が多くなってきた。

前置きばかりだか、表題は作ったものの何を書くか、人様に読んでいただけるものなのかわからない。ひとまず仏像めぐり30年を振り返りながら、まさにつれづれなるままに書いてみよう!
第1回は「広隆寺の半跏像」と出会ってから・・・」でスタートしよう。

広隆寺・半跏思唯像横顔

国宝第1号 広隆寺半跏思惟像 横顔

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