2012年6月17日日曜日

<仏像話回り道>

奈良のシリーズを始めたが、東大寺2回、とすれば次は何が何でも『法隆寺』に行かねばならないだろう。
法隆寺には、それは紹介したい仏像や伽藍も含めて知っtakaの嵐になってしまう。

釈迦三尊像 阿弥陀三尊像 夢違い観音 ファンの多い百済観音 そして秘仏救世観音・・
一体どこからどのように書けばいいか非常に難しい。

そこでちょっと頭休めに湖北の11面観音様に触れたい。
全く学問的な裏付けなど全くないが、どこの仏様が好きかという基準で「私の好きな仏像ベスト30」を作ってある。
もちろん、ベスト30はすべて拝観しているが、日本中のすべての仏像を拝観して選んだ訳ではないので、新しい仏様にお会いすれば順位は常に変動する。

その中で、一貫して第1位の座を譲らないのが「渡岸寺(どうがんじ)の11面観音」様だ。
このベストランキングは、お寺全体ではなく、一体の仏像を好きな順に並べたもの。

この11面観音は、一木造。一本の木から掘り出されたもので、戦火や廃仏毀釈の流れを超えて、村人に守られ続けてきた仏様。

次回、詳述する。お楽しみに・・・。
その後、法隆寺に行こう!!!。

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